サイマーに騙され貸した金が返ってこないブログ

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サイマー被害撲滅 大嶺翔太から学ぶ

私もサイマー被害を実際に体験した身ですが、本当にいつ自分の身に降りかかるかわかりません。

 

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先日逮捕された大嶺翔太について、記事によると出会ってまだ間もないスポーツライターの方が今回のターゲットとなったようですね。

 

最初、昨年の6月頃引退のニュースが報道され、おそらくその時は大嶺翔太も反省しているかのように映ったのでしょう。

 

そしてスポーツライターの方は大嶺翔太が今後は更生していくのであろうと思い、同情の意味も込め10万円を貸したのだと思います。

 

初めは少額。そこから返済の目処が立っていないにもかかわらず、複数回無心をしてくる。

 

私のときと全く同じパターンですね。

 

私の場合、直接的な脅しのワードというよりは

 

「今貸してくれないと返せなくなります。貸してくれたらいついつにお金が入るのでそれで返せます。」

 

といった、「貸してくれないなら返さない」という脅迫のようなものでした。そして時間の制限が必ずありこちらを焦らせてくるものばかりでした。

 

そして仕方なく、数万円単位のお金を貸しているうちに、約束が守られることはなく何度も何度も無心が続きました。毎日のようにLINEが大量に来て、時には部屋の前や職場にまで直接来ることもありました。

 

つまりサイマーに対して一度でも同情して金を貸してしまうと取り返しがつかなくなってしまうのです。

 

私のときも「借用書や身分証明書のコピーも渡すので」などといかにも安心させるようなセリフを並べられましたが、結局それらがあったとしても現在ほぼ無意味です。

 

こういった時世間では「貸した方が悪い」「貸す方がバカ」と自己責任論で片付けられてしまいます。

 

しかし今回のスポーツライターの方もたった数ヶ月で200万円もの大金を無心され実際に貸しています。

 

サイマーは一度金を貸してくれた相手に対し巧妙に嘘や脅迫を持ちかけ金を無心するプロフェッショナルです。

金を借りるためなら平気で嘘をつきます。

 

いつ自分がサイマー被害者側に回るかはわかりません。

 

もし身近に心当たりがある人がいた場合、直ちに関係を切ることが大切です。

話を聞く必要も同情する必要も一切ありません。