※この記事は書きかけで訂正中です!
大人になってから感じるようになったのだが
「体育会系」に対するイメージが悪い。
以前のイメージでは、体力や根性、リーダーシップがありチームでも力を発揮できる優秀な人間だと思っていたのが、
必ずしもそうではない。中には間違った体育会系の悪しき風習を受け、そのまま大人になってしまった図体だけデカいチンピラ風情と化してしまうこともある。
プロスポーツ選手や消防士、警察官など。
イメージでは立派な仕事だと思うが...
その中にはとても社会人とは思えないような知能のまま大人になってしまいチンピラのような人間も紛れている。
その原因のひとつが、体育会系が優遇されるような世の中のシステムではないだろうか。
中学高校、大学受験、就職においても部活動の成績や実績、いわゆる体育会系はかなり優遇されている。
プロのスポーツ選手や、体力を生かした仕事に就く人間は、小さい頃から体格がよくフィジカルに恵まれ、部活やクラブ活動で小中高とスポーツを続けてきた人間である。
私も、甲子園の常連校で、有名野球選手やスポーツ選手が多数でている高校に通っていたので内部の実情を知っている。
いわゆるスポーツ特進コースが存在する学校だ。
こういった環境下にいた人間は学生時代、
授業はほとんど寝ていたりと全く勉強をすることがなく、テスト週間になると部活が休みとなるため、
テスト週間=休日と認識したりしている。
成績が悪くてもスポーツで結果を出せば許されるし
なんだかんだで赤点でも教師と野球部の生徒間では謎の癒着があり、形式的に追試を受けてなぁなぁで許される。
たまたま周りに比べ図体もでかく恵まれたフィジカルを持っていたというだけで優遇される。結構ヤンキー気質な人間が多かったですね。
自分は特別な人間だという勘違いがここで生まれる。
そんなこんなでおよそ学生とは呼べないレベルの教育水準で卒業させているケースが多い。
しかし悲しい話、実際の体験談だが、推薦により一般の受験勉強をしていた生徒よりもいい大学に入学してしまうこともある。
私が通っていた高校ではクラスごとにテストの難易度が違っていたので、特進科とスポーツ科ではテストのレベルに雲泥の差があった。
結果的にテストが簡単なのでスポーツ科では評定が高くつけられやすいという差別もあった。
また高校卒業後、体力と部活動での実績を買われ消防士や警察官になるというケースもありました。(消防士は筆記・体力試験・小論文・面接の流れだが、筆記はマーク式で基本的に誰でも通ってしまう。たいして頭が良くなくてもそのままの流れで合格してしまうことがよくある。)
個人的に高卒の消防士、警察官のイメージは悪い。威圧的な態度でチンピラのような警察官、消防士をよく目にするし、周りからも話をよく聞く。果てにはSNSにそういった人物は平然と不適切な画像をあげている。(通常消防士や警察官はSNSの利用を禁止されている)
不祥事も多すぎるし、内部のもみ消しが多い。
(東京消防庁に友人が2人いるのだがよく耳にする。)
「体育会系」とはいったいなんなのだろうか。
先日、プロ野球でも大嶺翔太や柿沢貴裕のような借金トラブルが話題になったが、プロスポーツ界でも愚かな不祥事は多い。
その根底にあるのは学生時代の謎の体育会系が優遇される風習にあると思う。
そもそも大学でスポーツについて学ぶならわかるが高校にスポーツ科って必要か?
高校のスポーツ科というのは間違った部活脳、間違った体育会系脳をつくってしまう温床では?
話がうまくまとまらん
ちょっとずつ直していきます。